毎日、含み益で数百円喜んで、含み損で数千円落ち込む。 そんな日々を繰り返してた。

ある日、ふと思った。

「これ、毎日の上下に振り回されすぎじゃない?」


「持ってるだけで配当が入る」って何

ネットで投資の話を読んでいたら、よく出てくる単語があった。

高配当株。

要するに、「持っているだけで、定期的に配当金がもらえる株」らしい。 利回り3〜4%くらいの銘柄が、それなりにあるとのこと。

3%って、聞いた瞬間は地味に感じる。 でも、銀行の普通預金の金利と比べると、別世界。

…別世界、って言ってる時点で、自分の感覚もちょっと寂しい。


仮に100万円分持っていたら?

ざっくり頭の中で計算してみた。

利回り3%とすると、 100万円分の高配当株を持ってる場合、税引前で年3万円くらい。

月にして2,500円。 スタバ何回分、ってレベル。

正直、これだけ聞くとパンチはない。

でも、よく考えると、

  • 自分が寝てても入ってくる
  • 元本そのものは(株価次第だけど)残ってる
  • 配当を再投資すれば、また増える土台になる

このじわじわが続く未来を想像したら、ちょっとだけ気分が上がった。

「夢」っていうほどの規模じゃないけど、 「人生が地味にラクになる方向のレバー」、くらいの感覚は持てた。

パソコンの画面を真剣に見ているオカノ/メモ書き


ちゃんと罠もあるらしい

調子に乗らないように、デメリット側も書き出してみた。

  • 株価が下がると、結果として「利回りだけ高く見える」状態になる
  • 業績が悪くなれば、配当は減らされる(減配)
  • ひどい場合は、配当ゼロ(無配)もある

…なんだ、結局リスクあるじゃん。

知ってた、けど。 頭のなかでは勝手に「配当でちょっと豊かな34歳」みたいな絵を描き始めてたから、自分にツッコんでおいた。

楽勝じゃない。 銀行預金じゃない。 保証もない。

これは、ちゃんとメモしておく。


いま思うこと

高配当株は、「持ってるだけでお金が入ってくる」って響きが強くて、たしかにちょっと夢はある。

ただ、現実は、

  • 利回りに釣られて買ったら、株価で損するパターン
  • 配当が減らされて、想定と全然違うパターン

どっちも普通にある世界らしい。

それでも、毎日チャートとにらめっこして消耗するより、自分の性格には合ってるかもしれない、と思った。

なので、しばらくは少額で、聞いたことのある会社の高配当銘柄を、ちょっとずつ調べていく予定。 買うかどうかは、まだ決めてない。