半導体ETFを、まず10万円分だけ買ってみた
昨日「明日、ちっちゃい一回目を買う」と書いた。
書いた以上、注文しないと、ずるずる「来月から」になる。
木曜の昼休み、車の中で、注文画面を開いた。
何株、いくら、を決める
買おうとしてる半導体ETFの株価は、その日のだいたいの相場で 1株 約10,000円前後。
ざっくり、
- 1株: 約1万円
- 10株: 約10万円
- 20株: 約20万円
- 40株: 約40万円
…うーん、いくらにする。
頭の中で、過去の自分にもう一度聞く。
- 枚数倍増で1万溶かした自分: 「いきなり大きく入れるな」
- 含み損-5万の自分: 「金額に対する心拍数を、ちゃんと測れ」
- ドルコスト学ぶ前の自分: 「一気にじゃなくて、何回かに分けろ」
全員一致で、「最初は小さく、入りやすいサイズで」。
最終的に決めたのは、10株 = 約10万円。
枠40万のうちの、まず4分の1。 これくらいなら、たぶん寝られる。
注文画面で、また手が止まる
半年前、初めて買い注文を押した時と同じだった。
注文画面で、
- 銘柄: 半導体ETF
- 数量: 10株
- 金額: 約10万円
- 確認 → 注文
「注文」の手前で、また手が止まった。
…半年前と、何も変わってない。 ただ、半年前と1つだけ違うのは、
「今回は、ちゃんと調べた上で押そうとしている」
こと。 適当な銘柄じゃない。 ETF、テーマ、金額。 全部、自分なりに筋を通した。
それでも、注文するのは怖い。

押した
押した。
数秒後、
「注文が成立しました」
の画面。
…呆気ない。 半年前と、ぜんぜん同じ呆気なさ。 一段階成長したつもりが、結局、最後は注文するかどうか。
ポートフォリオが、初めて「2銘柄」になった
口座の保有銘柄一覧を見ると、
- 国内小型株(最初の銘柄): 20万分(2単元、枚数倍増の名残)、含み益+1万弱
- 半導体ETF: 10万分(10株)、含み損益 ほぼゼロ(買ったばかり)
合計: 投資総額30万、評価額約31万。
「2銘柄」って、書いてみるとちょっと感慨深い。 半年やってて、ようやく分散の第一歩。
…遅すぎる、とも思う。 ただ、ここまで遅かったのは、自分が「1単元100万超え」の壁を、ETF で迂回できると知らなかったからだ。
知ってからは、1日で行動できた。 やっぱり、「知ること」と「動くこと」、両方が要る。
いま思うこと
半導体ETFを10万分、買った。
含み益で人生変わる気はしない。 含み損で布団に潜る金額でもない、たぶん。
ただ、
- AI / 半導体テーマに、無理のない金額で参加した
- 「個別株しかない」って思考から、抜けた
- 段階購入の、最初の1回ができた
これだけは、自分にとって、結構な前進だった気がする。
残りの枠は約30万。 焦らず、何ヶ月かに分けて、ちょっとずつ入れる予定。 今度こそ、「機会損失」って単語に振り回されない。
書きながら言い聞かせる。 書いた以上、来週「やっぱり一気に入れた」って記事は、書きたくない。